2020.08.02検診で虫歯かも?と、いわれたら
明らかに歯が欠けていたり、レントゲンにはっきりと写っていれば治療が必要ですが、単なる裂溝(歯の溝)の着色だったりすることが多く存在します。
ここは科学的にはっきりさせたいところです。
当院ではKAVO社のダイアグノデントを使い虫歯の進行度を数字化して判定します。
この機械は患部にレーザー光線をあて反射のスピードを測ることによって,虫歯の進行度を数字化して治療の必要度を判定します。
この機械で測定してみると検診でひっかかった患歯も、ほとんどが着色で治療の必要がないことが判明したりします。
出来る限り削らない、自然が一番。自分の歯は科学的な根拠でもって守っていきましょう。