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素朴な疑問QandA

QandA素朴な疑問

2016.11.14インプラント周囲炎、増えているそうです


インプラントにした皆さん、過信していませんか?

インプラントは最もメンテナンスが重要かつ難しいのです。

生体親和性といって体に馴染みの良いインプラント(チタン合金)は、口腔内に生息する細菌にとっても格好の棲み処なのです。

必ずかかりつけのクリニックで定期的なメンテナンスを行わないと、気が付いた時にはインプラント周囲炎が発生して手遅れになります。

 

当院ではこれらの理由でインプラントをお勧めしていませんが、長いお付き合いのできる患者様には対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

2016.11.13お子様の食事、フーフーしてはダメです!!


生まれてから間もない赤ちゃんの口腔内には、虫歯菌は存在しません。

虫歯菌は唾液感染を起こしますので、お子様の食事の際にフーフーしてしまうと、虫歯菌を移してしまう可能性がありますので注意が必要です。

2016.11.12歯ブラシのタイミング


卵が先か、鶏が先か?

こんなフレーズのように歯ブラシのタイミングも、その時の環境で決めてはいかがでしょうか?

 

お出かけでの食事でしたら、お出かけ直前のブラッシングお勧めしています。

要するに口腔内細菌のコントロールが重要です。

細菌数が少なければ、虫歯の進行も遅らせることができます。

 

最近では食後すぐのブラッシングは、口腔内が酸性に転じてしまっているため歯牙を傷つけてしまうので、食後30分ぐらいで中性に戻った段階でのブラッシングがお勧めです。

 

ブラッシング数は、多いに越したことはありません。

 

おいしいものをいつまでも食べられるよう、健康な歯を自ら守っていただきたいです。

2016.11.11フロスってご存知ですか?


歯ブラシの他に清掃補助としてフロスや歯間ブラシがあります。

 

フロスは細いタコ糸の様なもので、適当な長さに切りだして両指に絡みつけて歯と歯の間を清掃します。

最初はテクニックを要するので大変ですが、慣れの問題です。

フロス自体は、かなり強度がありますので、詰めていた物自体が脱離してしまうなどトラブルもありますが、それほど効果の高いものといえます。

 

歯間ブラシは針金にブラシ部が絡みつけてありますので、歯の歯頚部に沿って横から挿入する形で使用します。

割と容易く操作しやすいので、フロスに比べると初心者には向いているかもしれません。

 

爪楊枝は木片の材料ですので、強度確保のため太いので習慣的の使用はお勧めできません。

 

まずは食後に歯ブラシを行い、フロスや歯間ブラシで仕上げ磨きの励行で、いつまでも健康な口腔環境を育みましょう。

2016.11.10歯髄細胞バンクとは?


良質の幹細胞が歯髄細胞の中にあるとはいえ、その量は決して多いわけではありません。

まずはその細胞を一定量まで培養し、治療利用に備えます。そして細胞保管施設において長期間冷凍保管しておく必要があります。

その保管機関こそ「歯髄細胞バンク」です。

 

保管を希望されるお客様が安心して利用できるよう、ACTE再生医療研究センターを中心に、大学病院や医療法人グループの細胞保管施設とも連携しています。

 

保管施設では歯から歯髄組織を取り出し、一定量まで培養して細胞を増やし、各種検査で細胞の状態を入念にチェック。その後、—150℃以下の液体窒素タンクで冷凍保管します。

 

万が一に備え、2か所の細胞保管施設であなたの細胞を大切に保管します。

 

費用は掛かりますが大切なお子様の保険として、利用いただいています。

 

参考ブログ・抜いた歯にはすごいパワーが!